体験20 利用料は無料で、でもデート代を奮発！
管理人様
いつもサイトを参考にさせてもらっています。
サンダーバード（30歳）です。
ここ3週間ほどの出来事なのですが、彼女ができたんです。
これまで、女性関係はもう無理だろうと諦めていたのですが、
意外にも話が順調に進み、デートで好印象を持ってもらいました。
その顛末をお知らせします。これを読んでいるほかの男性も、是非、俺に続いてください！
女性と交際を躊躇した原因は交際費でした
さて、これまで女性に手を出せなかったのは理由があります。
正直、あまりお給料がよくないので、余裕がなかったんです。
男一人の外出なら、牛丼屋でOKですが、女性を連れて、行くわけには行きませんよね。
それに、髪を切りに行ったり、服を買いに行ったり出費はとまりません！
さらに、もし知り合ってからまめにやり取りを交わすとしたら、
携帯の通話料もバカになりません。
「世の中、すべては金かぁ」
と若干悲観していました。
無料出会い系サイトの存在を知る
そんなときに、たまたま知ったサイトがあり、試したみたんです。
というのも、そのサイトが真剣に恋人を探している人が利用し、
しかも利用に際してお金がかからないという触れ込みだったからです。
そこで、早速登録してみました。
プロフィールには自分の趣味とか性格とかを簡単に。
「恋人募集中です…。でも、普段あまりチャンスがなくて、ひとりでいます」
と正直に書いてみました。
するとびっくり。登録から30分ほどで、3人の女性からレスが。
ひとりはネイルショップで働く派手目な23歳の女の子。
もうひとりは郵便局員の27歳の女の子。そして20歳の女子大生（理系）。
正直、会ったこともない相手なので迷いましたが、
年齢とイメージから27歳の郵便局員に。
というのも、ネイルやっている子はおしゃれにうるさそうで、お金がかかりそう。
女子大生は付き合うとしたら、世代が違ってあまりリアリティがなさ過ぎる。
郵便局員は、はるかちゃんという女の子。
インドア派で、読書とかアンティークショップめぐりが好きだとか。
内心、「街中を巡るデートなら、あまりお金もかからないからいいか…」
と胸を撫で下ろした。
「仕事場には男性はいないの？」
「いるけど、おじさんとかおじいさんばかり。年齢層が同じ人はいないわね」
「じゃあ、職場の仲間と食事に行くこともあまりないの？」
「ぜんぜん。私お酒も飲めないし、節約のためにお弁当持っていくし」
さりげないやりとりですが、お弁当を作るマメなところや、節約しているという堅実さが伝わってきます。
初めての女性とコンタクトを取る際は、こういう当たり障りのないところから相手の性格を探るのがいいと思います。
いきなり「性格はどう？」などと本人に聞いても答えようがないしね。
さてさて、そんな話をしながら、互いの距離が縮んでいくのを感じたので、
「今度、休みの日にランチでもどう？」
と誘ってみた。
ランチというのがポイントで、いきなり夜だと警戒されそうだし、正直ディナーは高い。
1回夕食を食べるなら、3回ランチに行った方がいいと思いますね。そして当日。
無料出会い系の女の子と待ち合わせ
待ち合わせ場所に現れたのは長めのスカートをはいて、眼鏡をかけた小柄な女の子。
はるかちゃんは色白です。
インドアだからかもしれません。
普段はカップラーメンの昼ごはんしか食べない私も、この日ばかりはと下調べをしたイタリアン。
ランチセットが飲み物付きで1000円なり。
前菜とパスタ、それに一口サイズのスイーツもあり！
はるかちゃんは、話をしてみるとやはりマジメなかんじ。
「こういう形で男性と出会うのは、初めてです」
「俺も、これまでは自然に出会うのを待っていたんだけど」
と、慣れていない様子も、俺と同じ。
こうして、はるかちゃんとの感触を確かめ、2回目、3回目のデートが続きました。
いずれもランチデートです。
そして4回目。はるかちゃんの方から夕方待ち合わせの指定を。
夕飯にジンギスカンを食べ（意外！）、8時ごろ店を出ました。
はるかちゃん、ジンギスカンでパワーをつけたか、これまでにないほど積極的。
「今日、終電でもいいんだけど」
と、なんだか背筋がくすぐったいような、ありきたりなセリフですが、
いざ言われると嬉しいものですよ。
ついにめでたく女性と交際へ
お互い酒も飲まないので、行くところはホテルしかありません。
こうして付き合いが始まりました。
4回デートして、１回ホテルに行って。
知り合う過程でお金がかからなかったので予算はOKでした。
みなさんも、女性に会うときは初めから下心を出さずに、ランチデートがお財布にもやさしくて成功しやすいと思いますよ。
ではでは。
